2020年09月06日

そういえば9月ですね

今年は涼しい夏だなと余裕をかましておりましたら、9月になった途端
猛暑が参りました。
今日はまだマシですが昨日位までは暖房の中にいるかのような、
そんな残暑でしたね。

とは言え無事に夏も終わり、なんだかんだこうしていられるのも皆様の
おかげ様でして非常に感謝しております。
まだコロナ禍により大変な最中の方も多くおられると思います。
業種柄、自分らの業界も非常に多くのご心配のお声やご声援を頂きますが、
もしかしたら台風の目の中にいて、良くわかんないのかもしれません。
これからの生き方と言うのは台風のど真ん中でずっと移動しているような人が
一番強いように思います。

昔、学校の授業で習った世界恐慌ってあるじゃないですか。
物凄い地獄、不幸なんだろうなと思ってましたが、今が世界恐慌以来の不況と
仰る方も多くいて、そうするとなんだか世界恐慌、確かに大変だったんだろうけど
得体の知れない悲惨極まりないと言うこともないのかなと思えてきました。
とにかく何とかなってさえいれば何とかなるんだと思います。
むしろそういうこと軽々言う人達って世界恐慌のとき何してたんでしょうね。
データや書いてあることばかりではなく、当時の生活のノリを伝えること、
歴史ってそういうことも大事だと思います。

しかし考えてみたらこの1年数ヶ月で令和になり、消費税上がり、コロナがはじまり、
オリンピック中止になり、ドサクサにまぎれてレジ袋有料になり、特番だらけですけど
ちゃんとネタ続くんでしょうかね?ディレクターも大変だと思います。
レジ袋は環境対策で有料化したんですけど、今我々の業界ガイドラインなんて
可能な限り使い捨てを多く採用しろと言うお達しがあって、割とみんなレジ袋の話は
しらけてると思います。

オンラインショップで少しアレしてます。

この袋、もう何年も前からありますがいっこうになくならず、突然そんなこと言われても困る、
という話でもあります。
祖母の代からあるんじゃないでしょうか。
ちなみにSPAというのは温泉ではなくどちらかと言うと入浴施設、みたいな英語だと
私は思っておりますが、私が発注したワケではないという前提で願います。


今日も和モノ。
大きなネタを持ってまいりました。
おそらく当時はそれほど売れていないんじゃないかという80年代はじめの曲。
評価が高まったのは21世紀入ってから、DJとレコードコレクターによる発掘からだと思います。
そもそも和モノブームの中で、J-AOR、シティポップの再評価というのはこの曲から始まったと
言っても過言では無いです。


なぜ過言では無いと言いきれるかというと私はその再評価世代(松坂世代)として
この曲が出世していく様を目の当たりにして見ております。
当時のオリジナル帯付は10万近くになり、今年も含めてここ10年で何度かリマスター再発の
7インチが出るほど。
オリジナルの良いものはおそらくもう日本にはほとんど無く、みんなインバウンドレコードディーラーに
高くても気にしないもんね、といって抜かれております。
そういう日本のレコード本当に多いですが、逆に言ったらアメリカ人だって日本人や
イギリス人に対して同様の感覚はあるでしょう。

肝心の曲ですが恐るべき脅威のクオリティと、結構お金かかってらっしゃる音数です。
まずアース・ウインド&っぽい出だしから、小椋桂風のヘタウマだけど味がある歌い出し、
ここまででも凡庸とは程遠く、そしてサビのまさかのファルセット炸裂!しかも高いだけではなく
落ちずに伸びる、メジャー級のストレート。
こんなにソウルフルで素晴らしい曲、当時の日本の不良は聴いていたんでしょうが
もっと国民的評価高くても良かったのかなという頂点級の逸曲でございました。

やはり昨今はカラオケでのセールスも期待するでしょうから、どんな良いシンガーやアーティスト
がいても、今のプロデューサーではこういった曲作る気もないし歌わせないですよね。
素人が歌える曲じゃないと価値がない世の中でして。


台風被害がおこらぬ事を祈っております。  

Posted by 友家ホテル at 16:36