2013年10月05日

でんき

でんき
今後の電気料金の大幅な値上がりは、避けられないところまで来ているんでしょうか。
色んなところでLED取替えなどなさってると思いますが、当館内でよく考えてみたところ
LEDって、なんと一個も無かったんですよね、本日現在。

これってマズイかな~などと思いつつ、比較的どうでもいいところなんかはLEDにして行きたいですが、
当館の館内要因のひとつとして、いたる箇所にある照明器具とその灯りが挙げられると思いますし、
多分お客様がお考えになられる以上に考えてはいます。

私的にLEDはランニングコストパフォーマンスはあっても、明かりそのもののパフォーマンスは
非常に低いと思ってまして、まず販売されてる多くはシリカ球と言うんでしょうか白い球ですよね。
アレだと影や光線の演出が出来ないんですよ。
そういった用途は必ず裸電球じゃないと無理です。

また光りっぷりというか性質的に少しシャープで、量販店などで見かけると『光ろうとしに行き過ぎ』
などとついつい、突っ込みたくなるのも不満の要素です。

形状にバリエーションが少ないところもマイナスで、この点も光りの演出加減に大きく左右する要因です。
これに関しては、欧米の普及率が全然伸びてないと聞きますので(もっともあちらは電気代が値上がりしない
ので当たり前ですが)世界的なシェアが広がらないと厳しいんじゃないでしょうかね。
基本的には蛍光灯や白色球と一緒で見た感じ的な問題含め、生活内では東アジアにしか流通しない気もします。

いずれにせよ当館としては電気代を、夜間の可視効率上昇目的だけでなく、館内要因の豊かさにつなげて
少しは前向きに支払って行く覚悟です。

安いに越した事は無いですが。。。


Posted by 友家ホテル at 15:43