2019年05月01日

令和元年 新たな温泉スペシャル

こんにちは、令和もはじまりましてこの度もよろしくお願い致します。
4月に工事期間を設けさせていただいておりましたが、実はウルトラシークレットで
当館の庭園風呂に温泉を供給するプロジェクトを進行しておりました。
こういうことは、そういうことします!と言っておいて、実は、、、スミマセン!みたいな
話になるパターンが寒いじゃないですか。
なので極秘で進めておりました。(構想は半年以上前から、ってそれも最近と言えば最近ですが)
極秘と言っても保健所には工事申請受理されてます。

ちなみに庭園風呂に温泉、って普通じゃない?と思われるかもしれませんので説明いたしますと、
当館庭園風呂は25℃近くの鉱泉を加温循環して通年ご利用いただいておりました。
(鉱泉とは泉温25℃未満の湧き水の事を申しまして、25℃以上で温泉と呼ばれます。
この説明がすこぶる面倒なので、今までこの鉱泉を 「温めの井戸水」 と言っておりました。)

かたや龍神の湯と扇風呂という源泉かけ流しの2風呂がありまして、実はここ数年
源泉温度が上がってきており(原因は不明)、いちおう売り的にも当館温めの優しいお湯で
今までやってきておりまして、そういったご期待も頂いていると自負しておりますので、
まんまかけ流しにすると結構熱くなっちゃうという現実から、湯量調整と言うかたちで
貴重な温泉をコレでもかと捨てていたんです。
地球に還元していたという言い方も出来るかもしれないです。

一方で灯油を燃やして風呂を温め、もう一方で温かい温泉を廃棄すると言うかなり変態的な
行為もいい加減ばかばかしく、そして環境的にもマッチしなすぎることから、どうにかこうにか
温泉を庭園風呂に供給したいと考えておりました。
環境の事、これからのエコツーリズムに則った宿泊業のあるべき姿、温泉をよりお客様に浸かって頂きたい、
などかれこれ4,50分ほど熱く理想と情熱と工事内容をダメ元で設備屋さんに話したところ、
一言、「別に普通に出来るんじゃないですかね?」とあっさり言われ、しかも実際の工事に入っても
難しいことなくホントにあっさり出来ちゃいました。
令和元年 新たな温泉スペシャル

ちなみに↑の画像の元ネタ的な感じのレゲエ名作アルバム(どーでもいい)
令和元年 新たな温泉スペシャル

ということで、令和になって源泉かけ流しの風呂が増えました。
と言っても実は先日4月26日からそのようにしております。
まだはじまったばかり、一応念押し&様子見で循環と加温はまわしておりますが、おそらく温度が
下がらないので加温ボイラーはほぼスイッチ入らず仕事しておりません。
肝心の湯加減というか入浴心地は、自分は知っているので全然違う気分になっちゃっているんですけど
こんなにも違うのか!と感じるのは風呂に入る前に浴室に入室した時点で『かけ流しの浴室だなぁ~』と
一瞬でわかります。(すみません、業界人風の説明ですがわかる人には、ああ、アノ感じかぁぁぁぁ!
とわかっていただけるかもしれないと思っております)

新しくなった当館の一面を是非ご期待下さい。
それ以上に自分がどんなに大きな夢で困難なハードルと思っても、他人からすると「別に普通に出来るんじゃないですかね?」
と言って片付けられるほどショボイ話もあるとつくづく感じました。
令和はとりあえず他人に話してみる、という生き方が求められているんじゃないかと、強く感じた
風呂の話でした。

イマイチ元日とかじゃないので令和初日に際し歯切れ悪いって言うか、いかに取って付けてるかが
ばれてしまいそうなブログですがどうか皆様よろしくお願い致します。



Posted by 友家ホテル at 15:24