2016年04月30日

ゴールデンウイーク

皆様大型連休をいかがお過ごしでしょうか。
お忙しい皆様と思いますので是非のんびりなさって下さい。

本日は初夏を前に涼しく冷たい感じのホットな話題を。。。








このところ少々失速感がありました当館ブランドの新商品。
冷酒純米大吟醸 TOMOYA HOTEL   
地元魚沼の酒蔵、玉川酒造様とコラボしての新商品です。

ここでしか味わえない、当たり前ですが当館以外での入手は不可能。
スッキリと味も端麗に飲みごろよく、当館の料理に合うよう打ち合わせ試行錯誤しまして
かなり長期間ベールに包んでまいりましたがやっと本日リリース解禁。
もっとも自分酒一切飲まないので相当タチの悪い取引となりました(厨房など社員は試飲済み)。
いつもエンブレムなどでデザインするラベルも、今回は書道手書きに挑戦してみました。
おそらくずっと言うつもりはないですし、聞かれもしないと思いますが、
ニューヨークのヒップホップ界きってのセレブプロデューサーが運営するお洋服ブランドの
ロゴを結構失敬しちゃいました。

お味はお越しくださいましてご確認くださいませ。
お待ちいたしております。

  

Posted by 友家ホテル at 13:53

2016年04月23日

奥只見丸山スキー場 5月1日まで

今年は例年に無い小雪と暖冬いや暖春の影響もあって、普段ですと
ゴールデンウイークいっぱいまで滑走可能でした奥只見丸山スキー場も
今年は5月1日まで。

いつもは本格的な冬になると雪が多すぎて閉鎖、春もまだまだ出来る状況で遊覧船シーズンへの
切り替えで営業終了。
そんな言うなれば一流アスリートの余力を残しての引退引き際のようなとこが
結構好きでした。
アノ奥只見がこの程度の残雪、と今シーズンはよく言われたものです。
来シーズンはまたたくさんの雪をまとって帰ってくると思います(まだやってます)。

と今週もB・I・Gな方のR・I・P。

このクラスの方がお亡くなりになると、この人も人間だったんだなぁ、
ってふと思いませんか。
今の80年代再考的な世の中でまさに言い方悪いですが旬なタイミング、
これしばらく色んなところでこの方の遺作がかかりそうな。。。


いつも思うんですけど亡くなられましたが、この方クラスとかになると
今の世の中なんて生きてて面白かったんでしょうかね。
心配してももう遅いですけど。。。
  

Posted by 友家ホテル at 16:57

2016年04月11日

人としてあらためて思うこと

ここ1年くらいずっと思い続けてきたことがあります。
何か自分の宿命のようなものを感じるお話です。

かつて自分の中では昭和3大スターとも言える
バラン、鯛の形のお弁当用しょうゆさし、そしてこれ

和風のプラ型照明シーリング。

これらは全て和風という決して和ではないギミックの精神が終結した時代遺産。
なかでもこの和風シーリング、どこの家行ってもありましたしそもそもこれじゃない照明なんて
なかなか見当たらないものでありました。
そんなコレも今やすっかりギャグの代名詞、そもそも名前すら知りませんしね。
見なくなりましたね。

よく照明凝っているね、と言われますが正直お金だせばある程度叶うお褒めの言葉。
ありがたく頂戴いたしますがスタイルや自分らしさみたいなものをもう少し考えたいよなぁ、
とごくたまに思っていました。
オシャレ逃げみたいなのは性に合わず、すぐ飽きますしなんだか薄いと感じるのですが
これほど設置に技量が試される素材も無いですよね。
コレ使い切って凝ってるね、そう言われたいものだと考えてます。
ただ真剣に考えれば考えるほど、勇気いりますね。

でもコレなんて海外の人気デザイナーとかがインスタとかで、自宅ではコレでーす
とかアップしたら世界中で流行りそうですけどね。
しかしコレ、蛍光灯という東アジア特有のソフト使いでしかも丸型という海外では
おそらく手に入らない感じの照明使ってるで多分そういうことも無いです。

あとコレのネックとしては下から見ると結構ショボイんですよね。
それでもまず、楽しんでみます。  

Posted by 友家ホテル at 17:22

2016年04月03日

春の雪どけと共に




春っていいですよね。
こう、春には悪いですがものすごくどうでもいい感じというか、損得感が無いところなんか最高ですね。
何でも許せるっていうかヘタすると何事も気にならない、なんて言うのは我々が雪国だからかもしれないです。
特に私共は決算も別の季節ですし、課の移動やクラス替えももちろん関係なく、ただ良い出会いを待つだけです。

↑の映画、比較的こんな季節にピッタリな作品ではないでしょうか(桜色とは程遠いですけど)
懐かしいですね、自分が高校の頃はやりました。
かつてはアンディー・ウォーホールなんかと同列のジャン=ミシェル・バスキアとバンドも組んでいた
由緒正しき不良、ビンセント・ギャロのウルトラスマッシュ出世作にして一発でセレブに化けた超ヒット作。
内容的にはただの傷つきやすい不良の物語です。
本人主演監督脚本、音楽も。
こういった人がやっているので音楽もいいですし、当時の時代的なアンダーグラウンドで
冷たく暗い殺伐した流れが出ていて◎。
90年代カルチャーを代表する作品の一つにしてこの後しばらく続く、薄幸的な、いや、無幸的なノリを
決定付けた金字塔、是非なぜか当館でご覧ください。
  

Posted by 友家ホテル at 16:28