2015年11月26日
忘年会、楽しんでますか?

最近はこの時期にしては寒い気もせず、なんだかいい具合に進んでます。
様々な冬の味覚もボチボチ充実してまいりましてこちらも豊富に(今年は高騰してます)。
そんななか全国的にも最近話題の『食べる通信』が魚沼でも創刊。
当館もスペシャルサポートをさせて頂くことになりました。
業種がら食とは切り離せず、もちろん農家さんの発展も他人事ではないものですし。
どんな食材にもそこにドラマがあると思います。
そんなストーリーを市場ではなく消費者の目線で捕らえた
ホントに共感して食の価値観を高められるいい本です。
ご興味あらば毎号いくらか届きますのでお気軽に仰せください。
自分のことですが、私は酒を一滴も飲まない事と結婚して子供がいることに
物凄くびっくりされる感じの見た目の人間なのですが、子供がおりまして、
ダメな親父かもしれないですけど、ずっと言い続けたことがあります。
『物食ってマズイとか言ったら即絶縁』
とまぁ物騒ではありますがそんなこと言ってました。
そもそもこの マズイ って言うのをあんまり子供の前で言ったことがないです。
日本人はもしかしたら食べ物や料理に対するリスペクトが低いのではないか、
そんなことでは味も味覚も食の文化も上がることは無いと前から思ってました。
マズイから生まれるものも何も無いと思ってます。
この本読んでそんなことまた考えましたね。
少し前には子供達が、友達がマズイという言葉使うけどどう対処したらいいかわからない、
と言ってきました。
自分は、時には他人に合わせることも重要だがそれは言葉だけでじゅうぶん、と。
しかしそんな親父、子供部屋のクローゼットを自分の部屋にしまいきれないレコードで
埋め尽くすほど相当マズイ親父です。
Posted by 友家ホテル at
16:18
2015年11月18日
まだ続く 木目の晩秋

勢いあまって予備CDプレイヤーにもデコしてみました。
何故こんなことをしかも業務用のシートで行なっているかと申しますと
単純に内装スキルの上達の為と、資材が余っているからに他なりません。
これをふまえて実は客室のある箇所をかなり派手にやっておりますので
近くこちらでもご覧いただけますよう致します。
何度も申しますがこのようにしましても、サウンドに温もりが増すことはありません。
ですが、コレどんな音がするのかと久々に聴いてみましたところ、しっかり最近の音がしまして
いわゆるデジタルサウンドって感じでしたね。
クリアサウンドなどとも言われますが、正直むしろ物足りないような。
歪みやノイズなどもしかしたら一般の音楽鑑賞の概念では、もう存在しないのかもしれないです。
どんどん自然や人間味からかけ離れていくサウンド嗜好からすると、当館脇を流れる
川のリバーサウンドなんて逆行もいいとこですよね。
もっとも逆流はしませんが。
Posted by 友家ホテル at
16:05
2015年11月06日
終わったはなし、、、
早くも11月も一週間が過ぎようとしています。
ここからお正月まで、皆様足早に過ぎていくのではないでしょうか?
今年は紅葉も足早で当大湯温泉より標高が高いところは落葉しております。
いや、そのように当館に毎朝来る山師が言っております。
しかしかなり個人的な感覚なんでしょうが、私の場合、音楽なんかでも
ハッピーなノリとか多幸感あふれるメロディーとか昔から苦手なんですよね。
今の当地の山々くらいの方がシックで大人で、落ち着いた景観にも思えます。


加えてご紹介がだいぶ、恐ろしく遅くなりましたが当館売店にて好評いただいております
オリジナルブレンド茶。
上がアールグレイと煎茶のブレンド、下が国産薄荷と煎茶のブレンドでして
上はFB関連の皆様にも味見協力いただいた末にできたもので、
下は夏限定で結構よく売れたスッキリしたミントタイプのブレンド茶です。
どちらもいい具合に活躍してくれましたが、夏限定の後者はご紹介にもかかわらず
本年の販売は終わってます。
しかしもう少し致しましたら、冬限定のなぜ今までこんなものが無かったのか、
というお茶をご紹介いたしますのでもうしばしお待ちください。
それにしてもカタログや商品一覧から絶対選ばない私というのも
各業者さんからすると相当迷惑ですよね。
ここからお正月まで、皆様足早に過ぎていくのではないでしょうか?
今年は紅葉も足早で当大湯温泉より標高が高いところは落葉しております。
いや、そのように当館に毎朝来る山師が言っております。
しかしかなり個人的な感覚なんでしょうが、私の場合、音楽なんかでも
ハッピーなノリとか多幸感あふれるメロディーとか昔から苦手なんですよね。
今の当地の山々くらいの方がシックで大人で、落ち着いた景観にも思えます。


加えてご紹介がだいぶ、恐ろしく遅くなりましたが当館売店にて好評いただいております
オリジナルブレンド茶。
上がアールグレイと煎茶のブレンド、下が国産薄荷と煎茶のブレンドでして
上はFB関連の皆様にも味見協力いただいた末にできたもので、
下は夏限定で結構よく売れたスッキリしたミントタイプのブレンド茶です。
どちらもいい具合に活躍してくれましたが、夏限定の後者はご紹介にもかかわらず
本年の販売は終わってます。
しかしもう少し致しましたら、冬限定のなぜ今までこんなものが無かったのか、
というお茶をご紹介いたしますのでもうしばしお待ちください。
それにしてもカタログや商品一覧から絶対選ばない私というのも
各業者さんからすると相当迷惑ですよね。
Posted by 友家ホテル at
16:58
2015年11月03日
文化の日 JAZZ
寒くなってまいりましたね。
と言っても去年が比較的温かかったのではという気もします。
本日は文化の日で、最近音楽ネタが乏しいとご指摘を受けたので、
比較的音楽ネタで。
このところJAZZ人気が凄まじく下落しているとのこと。
私などのように年中休み無くレコードの中古市場、オークション市場、ディーラー市場と
見ている人間でも明らかに¥も下がり気味と存じます。
とは言えJAZZと言うのも比較的広義なジャンル名でして、ルイ・アームストロングが基本、
みたいな人もいますし、まずジョン・コルトレーンがいて~、と言う人もいますし、近年の
ブルーノートという人もいます。
しかし近年のブルーノートと言えば、どう考えても商業的にも内容的にも人気的にも
充実以外の何者でもないとしか思えませんし、ルイ・アームストロングもジョン・コルトレーンも
別格で人気で食ってるとも思えません(死んでますが)。
ここで言うJAZZ人気ない、というのはもう少し柔軟に考えると古いものの代表格の一つがJAZZで
古い年代の代表格が6・70年代、でありましたが、このところ古い年代が80年代に移行してきている
のではと、皆様もお思いになりませんでしょうか。
簡単に言うとセロニアス・モンク聴いていれば問題なかったのですが、このところ後期ハービー・ハンコックや
ウェザーリポートなどのジャズフュージョンへクラシカル変動しているという感じでしょうか。
う、ウェザーリポート~???というジャズ親父なあなたの気持ち、わかりますわかります。
しかし巨人も高橋が監督になる世の中です。
もはや80年代も立派な昔ということです。
79年生まれなのにすみません。

そんなジャズ親父なあなたに捧げるおすすめCDです。
いわゆるDJミックス物で、ミックスしたDJは大物中の大物。
内容はブラックジャズレーベルのタイトルをミックス。
よくジャズ好きという方でもブルーノートとインパルス!しか聴かない(もしくは知らない)と言う方も
多いかと思いますが、このレーベルのこういった聴き方もまた良いかと。
あまり私もジャズは好きな方ではなかったのですが、人気が無いとなるとまたむしろ気になる
天邪鬼ですね。
館内でもコレは結構かけてます。
シリーズ物でして他にも凄まじいDJのタイトルがありますので、アマゾンでチェックしてみて下さい。
と言っても去年が比較的温かかったのではという気もします。
本日は文化の日で、最近音楽ネタが乏しいとご指摘を受けたので、
比較的音楽ネタで。
このところJAZZ人気が凄まじく下落しているとのこと。
私などのように年中休み無くレコードの中古市場、オークション市場、ディーラー市場と
見ている人間でも明らかに¥も下がり気味と存じます。
とは言えJAZZと言うのも比較的広義なジャンル名でして、ルイ・アームストロングが基本、
みたいな人もいますし、まずジョン・コルトレーンがいて~、と言う人もいますし、近年の
ブルーノートという人もいます。
しかし近年のブルーノートと言えば、どう考えても商業的にも内容的にも人気的にも
充実以外の何者でもないとしか思えませんし、ルイ・アームストロングもジョン・コルトレーンも
別格で人気で食ってるとも思えません(死んでますが)。
ここで言うJAZZ人気ない、というのはもう少し柔軟に考えると古いものの代表格の一つがJAZZで
古い年代の代表格が6・70年代、でありましたが、このところ古い年代が80年代に移行してきている
のではと、皆様もお思いになりませんでしょうか。
簡単に言うとセロニアス・モンク聴いていれば問題なかったのですが、このところ後期ハービー・ハンコックや
ウェザーリポートなどのジャズフュージョンへクラシカル変動しているという感じでしょうか。
う、ウェザーリポート~???というジャズ親父なあなたの気持ち、わかりますわかります。
しかし巨人も高橋が監督になる世の中です。
もはや80年代も立派な昔ということです。
79年生まれなのにすみません。

そんなジャズ親父なあなたに捧げるおすすめCDです。
いわゆるDJミックス物で、ミックスしたDJは大物中の大物。
内容はブラックジャズレーベルのタイトルをミックス。
よくジャズ好きという方でもブルーノートとインパルス!しか聴かない(もしくは知らない)と言う方も
多いかと思いますが、このレーベルのこういった聴き方もまた良いかと。
あまり私もジャズは好きな方ではなかったのですが、人気が無いとなるとまたむしろ気になる
天邪鬼ですね。
館内でもコレは結構かけてます。
シリーズ物でして他にも凄まじいDJのタイトルがありますので、アマゾンでチェックしてみて下さい。
Posted by 友家ホテル at
14:13