2021年01月12日
新春企画①
このところの大雪の報道でありましたが、多くの降雪、積雪となりました皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
え、お前もでしょ?
とお思いの方もおられるかと思いますが、実は私どもの地域はあのように報道される
までには全く至らない程度の雪でありました。
ちゃっかり在来線が運休したりしておりますけれど、便乗運休としか思えない程度です。
そういうことされるとホントにご心配おかけする方々が当館にはおられるのでマジでやめて欲しいです。
今回は山沿いよりも平野部での降雪が盛んでした。
24時間で1メートル超えクラスが2~3セット?
それは本当に気が折れますね。
大湯でも厳しいです。
ニュースの画像、動画など見ておりますと皆さん大変そうに雪かきに追われております。
しかし本場のプロから言わせてもらうとやはり雪に慣れていない地域の皆さんの雪かきは、
素人すぎてとても見ていられません。
そこで豪雪地帯大湯の私から、皆さんに役立つ雪かきのコツをいくつかお知らせします。
その1:力は要らない
コントロールの悪いピッチャーや凡打の山を築くバッターほど終始力が入り過ぎております。
ピッチャーであればリリース時、バッターであればミートのタイミングのみに集中すればいいだけのことで、
そこにインパクトを持っていきます。
雪かきも一つの動作で力えお要するタイミングはわずかです。
自衛隊さんが雪かきをしている映像を見ましたが全てに力感がこもっていて、アレじゃあ大湯の
年寄りよりも処理量は少ないだろうな、と思ってみてました。
力はいりません。
テコや体幹なども意識して体を動かしてみてください。
その2:道具がショボすぎる
本場でプラスチックの除雪器具を使う人はおりません。
たぶん重たいという理由でプラスチックの道具を買う人がいると思うんですけど、むしろプラスチックで
雪かきした方が雪は重いです。
鉄の道具の重さで雪かきするんです。
吉鉄というメーカーの緑色のスノーダンプが大湯の家や宿には必ずあります。
アレ一個でも充分かもしれないです。
そしてなぜか吉鉄じゃないと馬鹿にされます。
その3:仕事の順序がおかしい
雪かきというものは上から下が基本です。
掃除と一緒です。
上を落として下を片付ける、それだけです。
余談ですが屋根の雪下ろしと言うのは上にいる人は案外楽です。
下の人が大変ですがそれも上から下、または下に溜めずに絶え間なく処理をします。
下に溜まった雪も完全に除去しないと凍って張り付きます。
その際はホームセンターで融雪剤を買って来て(または地域によっては行政より支給)
パラパラ巻いていったん家に入ってみかんでも食べて、その後スコップで除去します。
とにかく何でも力や体力で賄おうとしないことが第一です。
その4:雪かきしない
映像を見ていると大変失礼ながらそんなとこ雪かきしてどうすんの?というケースがまれにあります。
今回大雪に見舞われた地域では、これ以上積雪が増える、またはキープされることは考えにくいです。
雪は必ず消えます。
お体第一で、過ごせる範囲でご自愛ください。
と言うことで長くなりましたが今回のお話です。
GoToトラベルも一時停止で、緊急事態、大雪、感染者数増加などで旅行気分も新春気分も
全て台無しのところでありますが、当館でもいくらかでもお役に立てればということで、
全サイト、全プランの10%割引を2月7日までの期間限定で実施しております。
雪かきと一緒でこの際、力は入れずに忙しくなろうとか儲かろうとか全然考えずに、
雪も上がったことですし、この何とも言えないのんびりとした冬の時間を皆様とご一緒出来たらと
考えております。
よろしければご予約お待ちしております。

今回も和モノはお休みで大湯動画。
前回の本編のスピンオフとなります。
睡蓮や芙蓉の真ん前の滝での舞。
あんまりよくわかんないですけど、、、
この時期全然ご馳走ではない涼しげな映像をどうぞ!
心よりお見舞い申し上げます。
え、お前もでしょ?
とお思いの方もおられるかと思いますが、実は私どもの地域はあのように報道される
までには全く至らない程度の雪でありました。
ちゃっかり在来線が運休したりしておりますけれど、便乗運休としか思えない程度です。
そういうことされるとホントにご心配おかけする方々が当館にはおられるのでマジでやめて欲しいです。
今回は山沿いよりも平野部での降雪が盛んでした。
24時間で1メートル超えクラスが2~3セット?
それは本当に気が折れますね。
大湯でも厳しいです。
ニュースの画像、動画など見ておりますと皆さん大変そうに雪かきに追われております。
しかし本場のプロから言わせてもらうとやはり雪に慣れていない地域の皆さんの雪かきは、
素人すぎてとても見ていられません。
そこで豪雪地帯大湯の私から、皆さんに役立つ雪かきのコツをいくつかお知らせします。
その1:力は要らない
コントロールの悪いピッチャーや凡打の山を築くバッターほど終始力が入り過ぎております。
ピッチャーであればリリース時、バッターであればミートのタイミングのみに集中すればいいだけのことで、
そこにインパクトを持っていきます。
雪かきも一つの動作で力えお要するタイミングはわずかです。
自衛隊さんが雪かきをしている映像を見ましたが全てに力感がこもっていて、アレじゃあ大湯の
年寄りよりも処理量は少ないだろうな、と思ってみてました。
力はいりません。
テコや体幹なども意識して体を動かしてみてください。
その2:道具がショボすぎる
本場でプラスチックの除雪器具を使う人はおりません。
たぶん重たいという理由でプラスチックの道具を買う人がいると思うんですけど、むしろプラスチックで
雪かきした方が雪は重いです。
鉄の道具の重さで雪かきするんです。
吉鉄というメーカーの緑色のスノーダンプが大湯の家や宿には必ずあります。
アレ一個でも充分かもしれないです。
そしてなぜか吉鉄じゃないと馬鹿にされます。
その3:仕事の順序がおかしい
雪かきというものは上から下が基本です。
掃除と一緒です。
上を落として下を片付ける、それだけです。
余談ですが屋根の雪下ろしと言うのは上にいる人は案外楽です。
下の人が大変ですがそれも上から下、または下に溜めずに絶え間なく処理をします。
下に溜まった雪も完全に除去しないと凍って張り付きます。
その際はホームセンターで融雪剤を買って来て(または地域によっては行政より支給)
パラパラ巻いていったん家に入ってみかんでも食べて、その後スコップで除去します。
とにかく何でも力や体力で賄おうとしないことが第一です。
その4:雪かきしない
映像を見ていると大変失礼ながらそんなとこ雪かきしてどうすんの?というケースがまれにあります。
今回大雪に見舞われた地域では、これ以上積雪が増える、またはキープされることは考えにくいです。
雪は必ず消えます。
お体第一で、過ごせる範囲でご自愛ください。
と言うことで長くなりましたが今回のお話です。
GoToトラベルも一時停止で、緊急事態、大雪、感染者数増加などで旅行気分も新春気分も
全て台無しのところでありますが、当館でもいくらかでもお役に立てればということで、
全サイト、全プランの10%割引を2月7日までの期間限定で実施しております。
雪かきと一緒でこの際、力は入れずに忙しくなろうとか儲かろうとか全然考えずに、
雪も上がったことですし、この何とも言えないのんびりとした冬の時間を皆様とご一緒出来たらと
考えております。
よろしければご予約お待ちしております。

今回も和モノはお休みで大湯動画。
前回の本編のスピンオフとなります。
睡蓮や芙蓉の真ん前の滝での舞。
あんまりよくわかんないですけど、、、
この時期全然ご馳走ではない涼しげな映像をどうぞ!
Posted by 友家ホテル at 09:53