2022年11月21日

懲りない話

懲りない話

来たる今週23日にまた花火あげます。
当旅館組合でなんと今年3回目の花火打ち上げとなるのですが、
これで今年最後ですのでご安心ください。
ご宿泊の皆様にては少々のご期待を頂ければと思います。
花火師さんの支援も兼ねているのですけど、支援し過ぎ?
と言う気もして来たころです。

この国民の祝日シリーズ第一弾で文化の日に花火を打ち揚げた時、
天気は悪かったのですけど、夏よりだいぶキレイじゃない?と
内輪で話になりました(ちなみに実績豊富な冬はもっとキレイです)。
今回も天気良くはなさそうですが勤労感謝にふさわしい花火を
揚げさせていただこうと思います。


冬直前に聴きたいジャパニーズレゲエ。





キングオブ昭和歌謡と言って差し支えないジュリーの渾身のレゲエ。
レゲエ史で語られても良いのでは、というくらい今回マジな曲となってしまいました。
この漆黒のファンク、完璧なレゲエビート、和モノ特有のオーケストラ挿入、
ホントマジでヤバいな、と思ったらレゲエ先進国UK録音でした。
オーケストラだけは日本に帰って来てから入れたのだと思います。
この手法は古今東西見渡しても昭和歌謡にしかない編曲だと思います。

ひたすら繰り返されるウーっ、と、ハーっだけは要らない気がして、
世界的ギャグ曲、ジンギスカンしか思い浮かばない失笑感が
漂いまして、これさえなければ、という代表的な事例かと思います。
しかしこの曲のオーラも凄くて、やっぱジュリー、ヤバいですね。
こんな化け物みたいな人がお茶の間を賑わせていた時代が羨ましいです。


という事で。

Posted by 友家ホテル at 09:38